家事動線の工夫で変わる!子育て世代のゆとりある暮らし

こんにちは。青森県藤崎町の住宅会社「三浦組」です。
1952年(昭和27年)に創業して以来、三浦組は藤崎町を拠点に、弘前市・青森市・黒石市などの近隣エリアで、地域密着の家づくりを続けてきました。

子育て世代の住まいでは、間取りの中で「家事動線」をどう組み立てるかが大切なポイント。今回は、家族とゆとりある暮らしを楽しむために子育て世代が取り入れたい、動線の工夫をご紹介します。

子育て世代にとって動線が大切な理由

小さなお子さまがいるご家庭では、家事と育児を並行して行う場面が多くあります。洗濯物を干している最中に「ママ、手伝って!」と呼ばれたり、調理中に子どもの宿題を見てあげたり。
動線に無理があると、そのたびに移動が増えて負担につながってしまうもの。

また、子どもが成長してからも、学校や習い事の準備・片づけで家の中を行き来することは日常的です。家事動線を考えて間取りを整えておくことは、長い目で見ても暮らしの快適さに直結します。

キッチンを中心に、暮らしに合わせた動線の工夫を

家事動線の中心になる場所がキッチンです。
対面型のキッチンは、調理をしながらリビングやダイニングにいる家族の様子を見守ることができるのが大きな特徴。小さなお子さまがいるご家庭にとっては、安心感のあるレイアウトです。
さらに近年人気を集めているのがアイランド型。四方から回遊できるため、調理や配膳、片づけの動きがスムーズになり、家族が自然に手伝いやすいのもメリットです。

またダイニングの配置にも工夫が見られます。対面ではなく、テーブルをキッチンと横並びにすることで、調理から食事、片づけまでが一直線に完結。動線が短くなる分、家事の負担が軽くなり、時間を有効に使うことができます。

キッチンを基点に、パントリーやランドリールーム、ファミリークローク、バスルームといった水回りなどの配置を考えるのもおすすめです。日常の動きを意識しながら設計を工夫することで、子育て世代の暮らしを快適に支えることができるでしょう。

三浦組では、地域の気候やご家族のライフスタイルに合わせて、一人ひとりに合った動線をご提案しています。間取りの検討で迷うことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせ よくある質問