地域の工事で培った経験を、家づくりに

こんにちは。青森県藤崎町の住宅会社「三浦組」です。
1952年(昭和27年)に創業して以来、三浦組は藤崎町を拠点に、弘前市・青森市・黒石市などの近隣エリアで、地域密着の家づくりを続けてきました。
三浦組は、道路や水路、公共施設など、地域の暮らしを支える工事に長く携わってきました。その経験は、家づくりやリフォームにも生かされています。
公共事業で磨かれた技術と姿勢

三浦組はこれまで、道路や水路の整備、学校の改修、公共施設の建設など、地域に根ざした多くの公共事業を担ってきました。藤崎町内の中学校改修や「ふじさき食彩テラス」の建設もその一例です。
公共工事において大切なのは、「安全性・耐久性・正確性」。
基礎工事の精度や構造の信頼性といった見えない部分にこそ手を抜かず、設計から施工まで一つひとつ丁寧に仕上げていく姿勢が求められます。こうした積み重ねによって、地域の方々に安心してご利用いただけると考えています。
さらに公共工事では、周囲に暮らす方々への配慮も欠かせません。
資材を整然と管理して通路を確保すること、騒音や振動が必要以上に大きくならないよう調整したり、毎日の清掃でほこりやごみを残さないこと。
どれも当たり前のように見える小さな心がけですが、それを徹底してこそ「安心して任せられる」と思っていただける工事につながるのです。
住まいづくりでも変わらない姿勢

こうした姿勢は、住宅やリフォームの現場でも変わりません。工事を進めるのはお客さまの大切な家であり、同時にご近所の方々の日常生活が営まれている場所でもあります。だからこそ、現場は常に整理整頓を心がけています。
また、現場でお客さまやご近所の方にお会いしたときには、必ず挨拶を欠かさないことも大切にしています。公共工事で学んできた「地域とともに進める」という意識を、そのまま住宅づくりに生かしているのです。
完成した建物の性能や仕上がりはもちろん大切ですが、それと同じくらい「工事中の安心感」も重要だと考えています。どんな工事であっても、きちんと説明しながら進め、進捗をご報告する。日々の対応一つひとつが、安心して任せていただける会社であるかどうかを左右すると考えています。
住宅は、一人ひとりの暮らしの基盤であり、家族の思い出が積み重なる場所です。そこに公共工事で培った技術や品質管理の経験を生かすことで、安心して長く住み続けられる家をお届けできると考えています。